
新年の挨拶と同時に大学を卒業できそうだということの報告を。
そして、ここ最近感じたことを独り言としてつぶやこうと思う。
「monologue」というこのブログの名に相応しい、独白で一年をスタートしよう。
いい人間でありたいなと思う
いい人間っていうのは、
- 誰かの心に残り続ける
- 価値観をガラッと変えてしまう
- 多くの人に評価されて歴史に残る
とかそういうのじゃなくて、接していれば、現実の不安とか後悔とか、嫉妬とか焦燥とか、そんな負の感情を振り払って、関わる人にほんのり暖かさを覚えてもらえるような。
そんな、強くて柔らかい力のある存在。
夢中になって話してふと時計をみると何時間も経っていた。みたいな、僕を通して浦島太郎のような体験をしてもらえる存在になれたら最高だと思う。
ぼくを知っている人の中で、既にそう感じてくれる方が一人でもいるのなら、無上の喜びだ。
6年間の韓国留学を通して、本当に多くの方に助けてもらった。おかげさまで無事に大学を卒業できそう。
支えてくれた方々には頭が上がらない。
2021年を迎え、新たに社会人としての生活が始まろうとしており、やる気と多少の緊張感を抱えた、いままでとは一味違ったお正月を迎えている。
新しい環境に飛び込む不安はあるけれど、お世話になった方々に恩返しができるように。
そして、いい意味で変化し続ける人間でありながら、接してくれる人には懐かしさを覚えてもらえるような存在を目指して精進していこうと思う。
最後に、大学にいた頃の僕に。
後悔と焦燥の日々を這いずるように進み続けた君の努力は今、ここに一つの投稿文として表れています。多少の失敗や回り道はあったものの君のやってきたことは決して無駄ではなかったよ。諦めないでくれてありがとう。