こんにちはがくし です。

- 挑戦することが大切と言われるけど、無理してまでもやるべきなのかな…。
- 成長するためにはどんなことに気をつけたらいいんだろう…。
と悩んでいる人に向けて今回は、記事を書きました。
結論を言うと、
多少の無理はしても無茶はしないほうがいいです。
※無理をしろと言うわけではありません。
挑戦の積み重ねで成長している

何かに挑戦することは新しい自分を発見できる良いことです。
小さい頃から、「たくさん挑戦しなさい」と偉い人がよく言っていました。
確かに挑戦は大切ですが、今自分がしている挑戦が「多少の無理」をしたら達成できるものなのか、はじめから勝負になっていない「無茶な挑戦」なのかを把握しておくことって大切です。
無理と無茶って似てるようでけっこう違うと思うんです。
戦略的「多少の無理」は成長につながる
何かに挑戦すると言うことは、今までにない努力が必要になってきますよね、経験したことないことをやるのだから頭はフル回転だし、体は疲れるし、かなりしんどいです。
けれど、もしかしたら今の自分ならできるかもしれないと思える挑戦は最終的に何か結果を残してくれるかもしれません。
マラソンランナーが高い山の上でトレーニングをするのと同じで、普段よりも負荷をかけることで成長につながるし、じぶんの限界を知ることができると思います。
決して、無理をしろというわけではありませんが、多少の無理は必要だと思っています。
「無茶な挑戦」は成果がわかりづらい
挑戦する内容と今の自分のレベルとの差がありすぎて、やる前から勝負にならないとわかっている挑戦はあまり意味がないです。
なにもわからない状態で挑戦して、気づけば失敗に終わっていた、という結果になるのはあまりよくありません。
レベルの差がありすぎて、じぶんがどれくらい能力不足なのかもわからない状態では、仮に挑戦したとしても残るものが少なすぎます。
なにが良くて、なにがダメだったのかすらわからない、みたいな。
「無茶な挑戦」はそういう結果になりやすいです。
確実な成長のために自分のレベルにあった挑戦をしよう

今の自分を成長させるためには新しい挑戦が一番効果的です。
多少の無理は程よい緊張感と必死になる環境を生み出してくれます。
周りにはたくさん結果を出している人がいて、それについていくこと、負けないように努力する事は簡単なことじゃないと思います。
時には諦めたくなるようなこともあるかもしれません、
すぐには思っているような結果が出なくても半年後、一年後、二年後に「あのときがんばってよかった!」と思えるはず。
背伸びして積み上げていったものは、あの日「無茶だ」と思っていたものに追いつくかもしれません。