こんにちはがくし です。

- 田舎暮らしってどんな感じなんだろう…。
- やっぱり田舎暮らしは不便なことが多いのかな…。
という方に向けて田舎くらしのメリットを書いています。
田舎暮らし、おすすめですよ!
最近田舎暮らしをしたい人が増えてきている

都会のうるささ、人間関係、忙しさに疲れて、どこか自然の豊かな場所でのんびり暮らしてみたい。そんな人は少なくないと思います。
最近、田舎暮らしがなにかと話題みたいです。
田舎暮らし…と聞くと、定年を迎えた方がセカンドライフとしてする…みたいなイメージを持つ人もいるかと思います。けれど、最近は若年層の人気も高まっていて、ライフステージや、理想の生き方などの理由で田舎暮らしを選択する、といった人が増えてきているようです。
特に、インターネットを活用して仕事をする人たちはネット環境さえあればどこでも仕事ができるため、のんびりとした生活を求めて田舎暮らしをするのが最近の流行りですね。
今回は田舎で生まれ育ったぼくが、田舎暮らしの良いところを紹介していきます。
田舎暮らしのいいところ

- 自然がいっぱい
- 周りに気を使わなくていい
- 買い物もそんなに困らない
- 伝統的な行事を楽しめる
- 平和な気持ちになる
ぼくが田舎暮らしをおすすめするならこれだけは外せないと思うことをまとめてみました。
1.自然がいっぱい
田舎=自然いっぱいというイメージはありますよね。緑がいっぱいの田舎は山と川、田んぼや畑に囲まれていてどこにいっても緑が絶えません。
春になればたくさんの花がいっせいに咲き始めます。夏は川辺ですぐにバーベキューや釣りができるし、秋になれば山はきれいなオレンジ色に紅葉します。冬は雪が降ってあたりが白銀の美しい世界に変わります。
自然にあらがうことなく、むしろ身を委ねるような生活ができるのが自然豊かな田舎のいいところですね。自然と共存していく、みたいな。
都会にいたら見ることのない景色がたくさんあることまちがいなしです。
2.周りに気を遣わなくていい
都会とくらべて人口が少ない田舎は、道を歩いていても人とすれ違うことも少ないですし、ご近所さんの家とも距離があります。なので常に人に囲まれて生活する都会とは違って、自分の空間を大切にできます。
田舎に住んでいる人って、家の周りにじぶんの畑や田んぼ、さらには山をもっていることが多いので、家が密集することが少ないんです。家の庭でバーベキューしたり、多少大きな音で音楽を流しても問題はないですね。
ご近所づきあいがないということはありませんが、回覧板を渡したり、学校に行く時あいさつするくらいです。
3.買い物もそんなに困らない
インターネットが普及したおかげで、たいていの買い物はオンラインで完結します。田舎にもちゃんと配達してくれるので特に困ることはありません。
最近は食料品も配達してくれる業者やスーパーが増えてきています。電話やチャットで欲しい商品を注文すれば、その日のうちに新鮮な野菜や魚などを届けてくれます。
今回の夏、ぼくは町の人口1,800人の田舎に住んでいます。オンラインショップや近くのスーパーの配達サービスを利用して、食品や生活用品を購入していますが、不便に思ったり困ったことは一度もありません。
4.伝統的なものに触れやすい
田舎には昔から続いている伝統的なものが残っていたりします。お祭りだったり、伝統工芸品だったり。お祭りや儀式などは地域によって特徴があっておもしろいですし、普段の生活の中にその地域で作られた工芸品が使われていたりします。
都会では感じられない、その町独特の雰囲気を身近に味わうことができるのは田舎暮らしのいいところかもしれませんね。
6.平和な気持ちになる
高校を卒業するまではずっと田舎暮らしだったんですが、大学生になり田舎を離れてから「田舎の平和な生活」に気づきました。
これは生まれも育ちも田舎暮らしだと気づきにくいんですが、一度田舎を離れた生活をしたことがある人ならわかるんじゃないかと思います。誰と競うわけでもなく、自分のペースで過ごす生活は時間の流れがおだやかで、感じるのはまさに平和そのものです。
田舎の家に帰って最初に言う「ただいま」ほど平和な気持ちにさせてくれるものはほかにないと思ってます。
田舎暮らしは都会にはない、また違った良さがある

ここでは、田舎暮らしのいいところを5つ紹介していきました。
人気が高まりつつある田舎ぐらし。興味のある人は参考にしてみてくださいね。
また、住むことはできないという人も、たまに田舎に足を運んでみてください。きっと都会とは違ったものを感じることができるとおもいますよ。
田舎暮らし、おすすめです。