フリーランスを半年経験してみてわかったこと10個

がくし
こんにちは!
学生フリーランスとしてライティング、動画編集の仕事をしているがくしです。

僕は半年前フリーランスとして活動をはじめました。

社会人として働いたこともないのに、自分一人で仕事をこなしていかなくてはいけない不安と、大学生としての未熟さを嫌というほど思い知らされた半年間を経験してきました。

毎月平均で5万円を稼ぎながら、留学先の韓国の大学で学生としても生活をすることかなりしんどかったですが、それ以上に自分の成長を実感し、多くの学びを得ることができた学生フリーランスとしての半年でもありました。

この記事ではこれからフリーランスとして活動してみたい!自分の力で稼げるようになりたい!という方に向けて「学生フリーランスとして活動した半年間を通してわかったこと、学生として働くことの良かった点、反省した点」を書いていきます。

はじめの一歩が怖い、大学生活に退屈を感じている人、スキルは持っているのに発揮できていない人は是非読んでください。

 

2020年1月からフリーランスになった

僕がフリーランスになったのは2020年の1月、冬休みのことです。冬休みが始まる前、大学での学期末のイベント用に制作した動画を企業の方がみてくださったのがきっかけです。

正確にいうと、大学に講師としてきてくださっている人材紹介会社の副社長さんがみてくださり、動画編集者を募集していた他の企業の方に紹介してくださったという流れです。

駆け出しフリーランスが案件を取ろうとしたら、クラウドソーシングサイトで提案することが多いので、僕の場合は少しレアケースなのかもしれません。

 

職種はライティングと動画編集

仕事内容としては、ライティングと動画編集

ライティングで記事を執筆し、その文章をもとに動画を編集するというものになります。

僕がこの案件を受注できた決め手としては、動画編集だけじゃなく、ブログをやっていてライティングの経験があったからです。動画編集とライターを別々で雇うより、一人でどっちもできた方が連絡や報酬などを一括で管理できるので手間を省けるというメリットがありますからね。

とんとん拍子で話が決まってしまい、いきなりフリーランスデビューを果たしたわけですが、気がつけば7月。活動をはじめて半年が経過していました。

フリーランスとして仕事をしつつ、韓国に留学する大学生として率直に思ったことを書いていきます。

 

フリーランスになってわかったこと・変わったこと


フリーランスになることで今までの価値観、考え方が変わったこともたくさんありました。
ぼくが感じた自分の変化と、スキルアップに関して感じたことが4つ。

わかったこと
  • 成長の度合いは労働時間以外の時間の使い方による
  • 自己管理力が身についた
  • お金に対する考え方が変わった
  • 仕事はどんどん楽になる

 

いきなりフリーランスと大学生、2つの肩書きを持つことになり否応なしにも変わらざるを得なかったとい感覚の方が強いです。

成長の度合いは自分の労働時間以外をどう使うかが大切

スキルアップに関して一番強く思ったのがこれですね。
働き始めるまでは、デザイナーや動画クリエイターの人がクオリティーの高い作品を作れるようになるのは長年の経験と仕事量をこなしてきたからなんだと思っていました。

もちろん費やしてきた時間が長いというのは間違っていないと思うのですが、僕が感じたのは思考をやめないことが1番の成長になるということです。

仕事をもらいはじめた頃は、おためし期間ということもあり、簡単なライティングと短動画編集だけだったので問題なかったのですが、本格的に仕事がはじまると、どうやって仕事を進めたらいいかわからず心身ともに負担が大きかったです。

いくらデスクに向かって作業をしても仕事は終わらないんですよね。むしろ、デスクを目の前にしてから考えはじめていました。一向に仕事が進まないまま時間だけが過ぎて、予定していたスケジュール通りにいかなかった経験がたくさんあります。

仕事以外の時間でいかに仕事を効率化できるかアイディアを絞り出し続けるかで結果を出すスピードは圧倒的に変わることを実感しました。

自己管理力が身についた

これはフリーランスになる以前に身につけておくべきものなんですけどね。

当たり前ですが、フリーランスはプライベートはもちろん、仕事周りのことを全て自分で管理しておかなければいけません。ほとんどの仕事には納期が定められており、スケジュールを把握し、クライアントとの連絡もして、納期から逆算して自分の1日の仕事を行わなければいけません。

バイトをしていた頃は来月のシフトを提出するときに自分のスケジュールを考えるくらいでした。バイトをする日も週の初めに確認しておけば問題ありませんでした。

フリーランスとして働き始めてから、「大学の課題納期」「仕事の納期」の2つのタイムリミットを意識しながら生活しなければいけなくなりました。覚悟はしていましたが、これがかなりのストレス。常に何かに追われて生活するのって知らず知らずのうちにストレスとなって蓄積していくんです。

かといって放り出せるわけでもないので、自分のメンタルと常に戦い続けました。今では慣れましたが、それでもときどき忙しさに心が折れそうになります。

また、体調の管理にも気を使うようになりました。自分はもともと超がつくほどの夜型で生活習慣がかなり酷かったんですが、最近はできるだけ一定の生活リズムで生活できるように気をつけるようになりました。

体調を崩せば最悪仕事や大学の授業を休むことになるし予定していたスケジュールにズレが生じると病み上がりの体にも負担がかかって悪循環をもたらします。

スケジュール把握や連絡、体調管理など意識しなくてはいけないことが増えましたが、その影響で自分の体調やメンタルの細かな変化にも気づけるようになったというメリットもありました。

まだまだ雑ではありますが、これからも自己管理力を磨いていきたいと思います。

 

お金に対する考え方がかわった

働いた報酬としてお金をもらうわけですが、バイトで働いたお金とフリーになって自分の力で稼いだお金。どちらも同じ報酬ですが、後者の方がもらって嬉しいお金です。

今まではバイトをすればまた来月お金が入ってくるからという考えで生活していました。今思えばなんて愚かだったんだと思います。
駆け出しのフリーランスの収入が安定するはずがなく、「このお金をどう使うのか」ということも考えなければいけなくなり、登録していたサブスクや洋服や娯楽に使っていたお金を見直して、本当に必要なものにだけお金を使うようになりました。

いままで当たり前に使っていたお金が本当に必要な買い物だったかを改めて考えるいい機会になりました。

逆に、仕事をより効率化するために登録したり、商品を購入することが増え、一瞬の楽しみのためのお金の使い方から、未来につながる買い物が増えたように感じます。

 

仕事はどんどん楽になる

もうひとつ、思ったのはスキルが高まれば相応の金額を稼げるようになるということです。
ライティングと動画編集をメインに仕事をしていますが、初めは毎日フルコミットで作業をしてなんとか仕事をこなしている状態でした。

仕事を初めて2ヶ月くらいまでは毎日必死に働いているのに全然終わらない仕事に追われ、報酬も少ない…仕事と単価絶対に見合ってない…。と思っていました。これは外れのクライアントを引いてしまったんじゃないか?と考える時もありました。

しかし、それは単に自分の技術が足りて無かっただけなんですよね。必死に仕事をする中で、効率化したり、新しいスキルを身につけたことによってかなりスピーディーに仕事を終われせられるようになりました。

そして、駆け出しのフリーランスですが、嬉しいことに他の企業から動画編集の依頼をいただくことがあり、現在は2つの企業とお仕事をさせてもらっています。

スキルを磨くことで、初めはきついと感じる仕事でも、数をこなすことでスキルが磨かれ、効率化することができるので少しずつ単価と労働時間が見合ったものになります。

もちろん作業時間が短くなる体力的には楽になりますが、何かを作り出すという面では常に全力なので楽になることはなく、作業時間の短縮によって心の余裕が生まれるという感覚ですね。

これからもスキルを磨き続けたいと思います。

 

フリーランスになって良かった点


フリーランスとして働き始めて単純に良かったと思ったことを3つ。

良かったこと
  • 働く社会人・経営者から学ぶことがたくさんあった
  • 常に何かすることがある
  • コロナの影響を受けなかった

 

フリーランスになることのメリットやライティングや動画の仕事に関する良い点などはでつの記事で紹介しようと思います。

 

働く社会人・経営者から学ぶことがたくさんあった

企業の方と仕事をしているなかで、業界に関する情報や社会人として身につけておくべきマナーやスキルなどの話をしていただく機会があります。ネットで調べれば業界の情報やビジネスマナーなどの情報はたくさん出てきますが、実際に働いている人からの生の声というのは情報として一番信頼することができます。

しかも、社員だけでなく、企業の社長と打ち合わせをする機会もあるので、経営者目線の物の見方、考えかたというもの教えていただくこともあり、非常に学びの多い日々を過ごしています。

フリーランスになったことで、いままで接点のなかった立場の人たちと関わる機会が増えたというのはとても良いことだと思っています。

 

常に何かすることがある

今までは大学の授業と課題を終わらせたあとは、Amazonプライムで映画やアニメを見て寝るか、寮生活なので暇してる友達と買い物に行ったりご飯食べに行って時間を潰す生活をしていました。

これはこれで楽しい毎日なんですけど、楽しいのがその一瞬だけなんですよね。
終わった後に虚しさというか寂しさを感じる毎日で、次につながらないんです。よくも悪くも大学生らしい生活でした。

しかし、フリーランスになってからは、プライベートでのイベントに加えて、納期付きの仕事が増えました。おかげで暇な時間がほとんどなくなり、常に何かをしなくてはいけない毎日に変わったんですよね。

時々ぼーっとする時間が恋しくなることもありますが、実際のところボーッとしたところで何も得られるものがないので、常に何かしていた方が有効的に過ごすことができます。
特に、ライティングの仕事は資料を集めたり、文章を考えたりするので頭を使う時間が多いです。何かを作り出すクリエイティブな仕事であればあるほど時間を忘れて作業に没頭することができて最高です。

 

コロナの影響を受けなかった

これは完全に個人的なことなんですけど、コロナの影響で仕事がなくなったという人や、就活が難航して大変だという声が世間で上がっている中、僕はこれと言って大きく影響をうけなかったということが良かった点でした。

今やフリーランスの仕事はリモートで完結する物が多く、僕がもらっているライティングと動画編集の仕事も全てオンライン上でやりとりができるのでコロナが蔓延する中でも影響を受けることなく仕事をすることができました。

唯一コロナの影響が出たといえば海外の大学に通っているため、留学先に到着した時と、日本に帰ってきた時に2週間ずつ隔離されたというくらいでしょうか。隔離をされても仕事はできたので実害はほぼなしといったところでしょうか。

 

フリーランスになって反省した点


ここからはフリーランスになって特に反省したことを紹介します。

反省点
  • お金の知識が不足していた
  • 自分のキャパを見誤る時があった
  • 「稼ぐ」ことは難しくない

 

もっと細かい失敗については別の記事で紹介するつもりです。

 

お金の知識が不足していた

フリーランスになるまで、確定申告や、税金、親の扶養に入っていることなどお金の知識が全くありませんでした。バイトをしていたときには一年で稼げる金額がそんなに多くないので気にしたこともなかったのですが、フリーランスになってから初めてお金の情報を調べました。

学生フリーランス特有の問題としては親の扶養に入っていることが挙げられますね。
もし扶養に関する情報を知らずに働き続けていたら、親にも迷惑をかけていたかもしれないので、お金の知識は身につけておいて損はない、というかフリーランスとか関係なく、学生のうちに身につけておくべき知識だと感じました。

学校ではお金のことは教えてくれないですからね。社会人になる上で必要な知識が不足していることに気づけたので良かったと思っています。

 

自分のキャパを見誤る時があった

モチベーションが高いときによくやってしまったミスとして、自分の仕事のキャパを見誤ることがありました。一度にたくさんの仕事を請け負ってしまい、全力で取り掛かるも最終的には納期に間に合わないことが発覚して納期をずらしてもらうということが数回あったんです。
焦って納品したものはクオリティーも低く、ミスも目立ちます。クライアントから指摘されてモチベーションが下がることも…。

自分の仕事をいくらでも増やせるフリーランスという働き方はとても魅力的ですが、スケジュールと自分のスキルからみたキャパを把握することも大切だと痛感させられました。

 

「稼ぐ」ことは難しくない

今まで自分の力で稼ぐなんて難しいと思ってきました。自分でクライアントと連絡をとって仕事をするなんてとてもじゃないけどできないと思っていました。

自分のできることを少しずつでも伸ばしていくことで「得意」から「スキル」に変わっていくことを実感することができました。いきなり大金を稼ぐなんてことは無理だけど、着実にスキルを伸ばし、成長できていることを実感しているので、これから半年後にどんな景色を見ることができるのか楽しみです。そのためにも努力を惜しまない生活を続けていきます。

半年前、勇気を出して挑戦して良かったと心の底から思っています。

 

選択肢はたくさんある、自分がどう生きたいのか大切


半年前、いきなり学生フリーランスという肩書きを背負うことになった僕ですが、学びの多い時間をすごし、毎日楽しく過ごすことができています。

そんな僕ですが、フリーランスという働き方を知ったのは2年前。バイト以外の働き方をしたいと思い、最初のブログ(このブログは2つ目)を開設したのがきっかけで今の仕事を受注できました。
大学卒業を卒業してから就職をするのか、このままフリーランスとしての働き方を選ぶのかはまだ決めていません。世の中にはたくさんの働き方があって、これからの人生を生きていく上で数えきれないほどの選択肢が出てくると思います。
その中から何を選択するのかを決めるのはその時のぼく次第です。しかし、おそらく変わらない考えとしては「学びのある生き方か」という考え方です。

半年間フリーランスという働き方を体験することでたくさんの経験ができ、多くの人と関わるきっかけにもなりました。

さらに半年後にどんな生き方働き方をしているのかは分かりませんが、今後も学びある生き方を通してたくさんの経験をしていけるよう努力していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

ぼくと同じようにフリーランスとして働いている方、もしくはフリーランスという働き方に憧れている方、はたまた大学生に向けて書きました。少しでも学生フリーランスという働き方の参考になれば幸いです。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

学生フリーランス。 普段は韓国で大学生として生活しています。企業と契約してライティング、動画制作の仕事をしています。当ブログ「monologue」を運営しています。