
こんにちはがくし です。
フリーランスという働き方に興味をもち、夏休みはバイトをしないと決めました。
2週間が経過したので振り返ってみようと思います。
ぼくの現段階での結論は、
「フリーランスはいきなりなろうとして目指すものじゃない」ということです。
夏休みフリーランスをはじめて2週間で感じたこと

ぼくは今回の夏休み(2019)はフリーランスという働き方を体験してみたい&勉強に力を入れたいという理由からバイトをしないと決めました。
やりたいことのしては大きく3つ
- ブログ運営
- SNS運用
- プログラミング学習
グログはすぐに始められるフリーランス活動として。プログラミングの学習は大学卒業後IT分野の仕事がしたいと考えているめ。SNSは活動内容のアウトプットや情報収集の場として。
夏休みが始まってから2週間が経過して思った素直な感想が以下の3つです。
- 毎日同じ作業飽きる
- マルチタスクの大変さを思い知った
- 自己管理がすべてだとおもった
順番に説明していきます。
毎日同じ作業飽きる
毎日ぼくがやっていることは3つ。
- ブログ1記事執筆
- インスタ1投稿
- プログラミング勉強
毎日朝起きてから寝るまでこれを繰り返して生活しています。
正直な感想をいえば「飽きる」です。これは僕がまだ大学生であり、実際に社会人として働いているわけではないから感じることかもしれません。お金を稼いで生計を立てていく立場だったら必死になるのでこんなこと思わないかもしれません。
毎日ブログやプログラミングの内容は違いますが、一日のスケジュールや生活パターンが同じなため少しずつマンネリ化してきているのが原因だと思います。
外に出ようにも田舎に住んでいるため、最寄り駅までは歩きで1時間以上かかります。外に出る気にもならず毎日引きこもっているのも原因ですね。
マルチタスクの大変さを思い知った
今までやってこなかったことをいきなり3つも同時進行でやり始めたので当たり前といえば当たり前です。わかってはいたけどかなり大変ですね。
ブログの執筆に時間がかかり、プログラミングの勉強の時間を削ることになったり、まだ意識しないとツイッターなどのSNSへの投稿ができなかったり。継続すればなれていくのかなとも思っていますが、すでにバテ気味です。
ぜんぶ自分がやりたいと決めたことですが、どれも中途半端になっている気がします。どれもやり始めたばかりなので作業効率が悪かったり、プログラミングに関しては、わからないことばかりで調べることが多くより多くの時間を必要とします。
同時進行で浅くひろく掘りすすめるよりも、一点集中で進めていくべきなのか悩ましいところです。
自己管理がすべてだとおもった
2週間で一番感じたのはどんなことをするにも自分のことは自分で管理しなくてはいけないということです。一日のスケジュール、作業時間の割り振りなどのまいにちの作業から、食事、体調管理などのセルフケアも大切になってきます。
自由に作業ができる分どこまでやるのかもじぶんで決める必要があります。集中していると食事や寝る時間が遅くなったりと、加減がわからないので体に負担をかけていると感じる時もあります。
フリーランスとして働いている人は本当にすごいなと感じました。
フリーランスは「目指すもの」ではないと感じた。

これはフリーランスになるべきじゃないという意味ではなく、「なにも考えずにフリーランスを目指しても辛いだけ」という意味です。
僕の場合ブログやプログラミング関係でフリーランスになれたらいいなと思い、活動を始めましたが、フリーランスとしてやっていくにはある程度の技術が必要でそのための勉強をしなければいけません。
ぼくは今回、勉強段階でいきなりフリーランスを真似た生活をしたためにやり方がわからず、どの分野も中途半端になり、実績も作れないまま気分だけ落ちていくという負の循環に陥ってしまいました。
今回感じたのは、「フリーランス」はなにか技術を極めた結果ひとつのワークスタイルとして選ぶものであって、なんの技術もなしに「フリーランスになりたい!」というのはかなり厳しいということです。
たった2週間しか経過していないですが、これがぼくの感じたことです。
今後、いまやっていることをそのまま続けるかは検討する必要があると感じています。どちらも続けていきたいですが、一日のスケジュールを週替わりでどっちをメインに活動するかを変更するスタイルでもいいかと。
とはいえ、大学生の夏休みは力をつけるのにもってこいの期間なので、たくさん挑戦してみようと思います。
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