【心が楽になる】他人にイライラしなくなる考え方

がくし
みなさんこんにちは

 

今回は日常生活に潜む「他人に対してのイライラ」について考えていきます。

 

人は他人の内面に原因を求めるからイライラする

 

突然ですが電車の中で若者が目の前に立っている妊婦さんを無視して席に着いて座ってとしたらどうしますか?

 

「あの若者は妊婦さんにたいして席を譲るという気遣いができていない!」とか「周りが見えていない鈍感な若者だな」という冷たい視線を向けることがあるかもしれません。

 

たしかに、若者が妊婦さんに席を譲ってあげるという行動を取ることができれば、これ以上ない微笑ましい平和な光景になりますよね。

 

しかし、実は若者には席を譲らなかったこの人なりの事情があるのかもしれません。

 

例えばその日は非常に体調が悪く、立っているのも困難な状況だったかも。

また、過去にも年配の方に席を譲った経験があり、その際「年寄り扱いするな!」と断られたトラウマがあり、他人に席を譲ることに抵抗があるのかもしれません。

 

はたまた、若者は通学のためにいつも同じ電車に乗っており、妊婦さんがいつも次の駅で降りることを知っているので席に座ったままだったというケースも考えられますよね。

 

つまり実際には若者を取り巻く状況や過去の経験をも考慮すべきでも、多くの人は若者が席を譲らないのは、冷たい性格のせいだとその人の内面に原因を求めてしまいます。

 

このように他人に対して何か判断を下すとき、個性や性格などの内面を過剰に重視してしまうことが多々あります。

そうすると取り巻く状況や特別な事情を無視してしまう、もしくは誤った見方をしてしまう原因になってしまうんですよね。

 

人は自分には甘くなってしまうもの

こういう状況で特に厄介なのが、冒頭の例のような誤りを他人に対して起こすことはあっても、自分は例外だと考え、都合の良いように解釈してしまうことなんです。

 

例えば職場の部下が遅刻して会社に遅れて来たら、「時間にルーズなやつだ」「気が抜けているんじゃないか?」とその人の事情を無視して内面のせいにしたとします。

しかし、自分が会社に送れたら時には「通勤電車が遅延したため遅れた」と言ったように状況のせいにしてしまうものです。

 

同じように運転中に他の車が割り込んできたら、「危ないなぁ!」「荒い運転するなよ!」といったように、その運転手は傲慢で自分勝手な人物だと運転手を責めてしまいます。

しかしこれもまた、自分が割り込んでしまう時は「友達との約束に間に合わないから仕方のないことだ」と事情のせいにしてしまうことでしょう。

 

イライラしなくなる考え方

そしてこれらの誤りは人間なら誰しも起こすもので、残念なことに完全に治す方法はありません

 

人間はどうしても他人の失敗には厳しくして、自分には優しくなる生き物なんです。

 

しかし、この誤りは直さなくても大丈夫なんです。

もちろん常に「他人に厳しく自分に甘く」というスタンスで生活してもOKというわけではないですよ。重要なのは誤りを治そうとすることではなく人は皆、他人の状況が見えづらいと知っておくことなんです。

 

そうすれば問題が起こった時に相手の身になって考える余裕がもてることでしょう。

例えば初心者が失敗したら自分が初心者だった頃を思い出してみるといいかもしれません。

 

あなたが当時ミスしたのはあなた自身の性格が原因ではないですよね?

まだ経験が足りていないからという事情がミスの原因だったと思います。そう考えるとあなたは安易に初心者に対して叱ったりイライラしたりすることが減り、失敗した本当の要因も分析することができるようになるはずです。

 

なので他人に迷惑を被ったり不快な思いをしたいとさせる時には、一度冷静になってその人に隠された背景ストーリーを想像してみましょう。

 

なぜこの人はその行動を取ったのか、こういう理由があったのかもしれない、などなど。

 

そしてある程度納得できる背景ストーリーが作れたなら、とりあえずそれを信じてみましょう。

 

そうすると先ほどまで感じていた怒りや失望も少しは落ち着くはずです。

 

まとめ

今回は他人にイライラしなくなる考え方を紹介しました。

 

  • 人は他人の内面に原因を求めるからイライラする
  • 人は自分には甘くなってしまうもの
  • 相手の事情(背景ストーリー)を考えてみるとイライラしなくなる

 

もちろん無理に背景ストーリーを考えて相手を許そうとする必要はありません。

本当に怒るべき正当な理由がある場合をのぞいて、日常生活に潜むちょっとしたイライラの攻略方法として意識してみてほしいです。

▼▼この記事をSNSでシェアする▼▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

韓国の大学を卒業後、日本の大手Web制作会社に就職。ECサイトのディレクションに関わる。 また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、動画編集者、ライターとしての一面も併せ持つ。20代の働き方や、デジタル×◯◯の分野に強い関心を示す。 当ブログ「monologue」を運営しています。