こんにちはがくし です。
先日、韓国の鷺梁津(ノリャンジン)という場所に行ってきました。
鷺梁津は컵밥거리(カップ飯通り)で有名な町なんです。
컵밥거리は(コッパプコリ)と読みます。
カップ飯通りとは、読んで字のごとくカップに入ったご飯が売っている通りのことです。
韓国には食べ物を売っている屋台がたくさんあるんですが、鷺梁津のカップ飯通りは安くて美味しいってことで有名なんです。
美味しいものを食べることが大好きなぼくとしては行って確かめないわけには行かないです。
安いけど、クオリティーの方はいかほどなのか…。
一緒に見ていきましょう。
鷺梁津駅からカップ飯通りまでの行き方

ソウルの高速バスターミナルから鷺梁津駅までは9番線に乗って6つ目の駅になります。

駅に到着したら、2番出口方面に行けば最短でカップ飯通りにたどり着くことができます。
しかし、2番出口に直接いける道はなく8番出口を通過してくれとのこと。

8番出口から地上に上がります。そのまま直進すると2番出口が見えてきます。
すぐ横にある横断歩道を渡って左にまっすぐ歩いていくと到着です。
歩いて3分ほどなのでかなり近いです。
컵밥거리(カップ飯通り)

カップ飯通りに到着すると、大きな目印が目に止まります。
いろんな料理のいい匂いがしていました。
ちなみに今日は美味しくいただくために朝食を食べずにきました。
とりあえず一通り歩いて見てみることに。

お昼時に行ったのでそれぞれのお店には列ができていました。
お腹ペコペコだったのでもう少し早くくればよかったとちょっと後悔。
料金チェック
安いと噂でしたけど実際どのくらい安いんでしょうか?
メニュー表を見てみましょう。

3000〜4000Wが相場ですね。500円以内で食べれるなんて安くないですか?
鷺梁津は学生が多く集まる町です。
学生たちに手軽な値段で食事を提供するためにできたのがここ、カップ飯通りなんだそうです。
学生に優しい町ですよね!
注文、実食!
ぼくはサムギョプサルキムチカップ飯にチーズが入ったもの(3000W)を注文。

注文するとすぐにおばちゃんが卵を焼き始めました。
お肉類はすでに調理済みのものがあるので目玉焼きが焼けたらご飯の上に乗っけて完成!

完成までわずか3分程度です。
注文してすぐに出来上がるので待ち時間はほとんどなかったです。どのお店も列ができていたのでもっと早く来ればよかったと思っていましたが、回転が早いのでさほど気になるものではありませんでした。
食べ方なんですが、スプーンでかき混ぜて食べます。ぼくも韓国に来たばかりの頃は「えぇ…。」と思っていましたが、今ではかき混ぜないと気がすまなくなりました。

混ぜるのと混ぜないのでは美味しさが全然違うんですよ!
それぞれのお店にはウォーターサーバーが用意されていました。ピリ辛なメニューが多いですがすぐにお水が飲めるので安心ですね。
ペーパーナプキンもあったので食事後は口周りを拭いておくのが吉です。
ぼくが行ったのは4月の頭。少し肌寒い時期でしたが、近くには桜通りもありました。

まとめ
お腹もいっぱいになるし、学生にとっては十分すぎるほどのクオリティーでした。
ソウル観光の際、訪れてみてはいかがですか?
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